心地よいカオス。
仕事場とカルチャーが入り交じる
唯一無二の空間。
東京都目黒区青葉台

シェアオフィス『MIDORI.so』の運営をはじめ、ワークスペースのプロデュースやコミュニティ運営などを幅広いプロジェクトを手掛ける、
MIRAI INSTITUTE。今回は、現在6拠点あるMIDORI.soのうち、2件をご紹介いたします。
1つ目は、「MIDORI.so 」。Nakameguroと名前がついてはいますが、中目黒駅、渋谷駅、代官山駅、池尻大橋駅、神泉駅のちょうど真ん中くらいに位置しており、逆にいえば、感度の高い人気のエリアに徒歩でアクセスできるロケーションです。

まずなんといっても最大の特徴は、この外観。
閑静な住宅街の中に、突如現れる緑のかたまり。


外装のほぼ全てをツタで囲われており、まさに「MIDORI.so」の名を冠するにふさわしい存在感です。
建物自体は、3階建てになっており、1階はレジデンス(立入不可)、2階、3階がシェアオフィスとなっています。



2階は共用ラウンジとワークスペースに分かれています。
こちらはラウンジスペース。

写真だと雑然としているように感じるかもしれませんが、実際に訪れてみると、なぜかとても落ち着く空間です。
ちなみに内装や家具のセレクトは、IDÉE創業者の黒崎さんが手掛けたのだそうです。

本に囲まれていて、かつとても静かで、外壁のツタからの木漏れ日が差し込む空間。
そしてこの場所にもともとあったモノと、過去のメンバーが置いていったものが良い感じに入り混じり、混沌としていながら心地よい空間を作り出しています。

ラウンジは基本的には日中はオフィスのメンバーの方がコーヒーを淹れたりとゆっくりしていますが、平日早朝や週末であれば撮影スペースとして利用可能です。
平日の日中も、ワークショップ会場として数時間借りる、みたいなこともできるようなので、そのあたりはお気軽にお問い合わせを。
周辺は閑静な住宅街で車の通りもほぼないので、動画撮影の際にノイズが入らなさそうなのも嬉しいポイント。

こちらは2階のワークスペース。
こちらも、無造作に置かれたビンテージのデスクやシェルフにメンバーの私物が入り交ざり、結果的にプロがスタイリングしたようないい感じの雰囲気に仕上がってます。
なお、基本的にはメンバーのプライベートエリアなので、イベントなどで使うのはNGですが、事前の許可があれば撮影で利用することもできるそうです。

3階は、ギャラリーと会議室、ワークスペースがあります。




こちらのギャラリーでは、黒崎さんと一緒に働いている大矢知史さんがキュレーションを務め、若手アーティストの展示会や、海外の作家さんの滞在制作後の展示会など、コンセプチュアルな展示会が開催されています。



なお、こちらのギャラリースペースですが、展示会場として利用する際には内容審査がありますのでご注意ください。
トワイエ、敷居を高くしているわけではなく、気軽に問い合わせてほしいとのことですので、お気軽にお問い合わせください。
もちろん撮影スタジオとして利用することもできます。





いかがでしたでしょうか。
都心のど真ん中にありながらも、時が止まったような感覚になる不思議な空間。
この独特の世界観を舞台に撮影スタジオとして利用する、というのももちろんありですが、
ラウンジで少人数のワークショップを開催したり、ギャラリーも絡めたイベントを組んでみたりと、妄想は広がります。
また、写真がないのですが、広めの屋上スペースもあるので、こちらもアイディア次第で色々と使えそうです。
ちょっとクセ強物件ですが、ピンときた方はお気軽にお問い合わせを。
ちなみにMIDORI.soさんをもう1件、別記事で紹介しています。
そちらもぜひご覧ください。
INFORMATION
撮影利用 | 1 hour(スチール) | 1 hour(ムービー) |
---|---|---|
22,000 yen | 33,000 yen |
・最低利用時間:2h
・ゴミお預かり:1袋(45L)550円(税込)
イベント利用・その他 | 1 hour | 1 day |
---|---|---|
ASK | ASK |
・展示会やイベント利用の場合、都度お問い合わせください。
・最低利用時間:2h
・ゴミお預かり:1袋(45L)550円(税込)
・パーティーなど飲食を伴う場合、別途清掃料11,000円(税込)を頂戴いたします。